-HYISTERIC GLAMOUR- DNC TACTICAL JACKET (USED)

SIZE : 確認不可　(メンズL-XL相当)

body length : 79cm
chest width : 61cm

COLOR : DESERT NIGHT CAMO (GREEN BASE)

MATERIAL : 確認不可

90年代に一世を風靡したヒステリックグラマー。

昨今ではシュプリームとのコラボも記憶に新しいかと思いますが、実は若年層から人気のブランドなどとコラボレーションもあり、再び熱い眼差しで見られているそうです。(無知でおっさんですいません。)

こちらはオールド、ヴィンテージ、貴重なアーカイブ物になります。

初期タグ、人気の迷彩柄。

迷彩のパターンは、こちらも最近ミリタリー市場で価格の上がっているデザートナイトカモ。

迷彩あるあるですが、迷彩パターンが時代に合わず、役目を終える→その迷彩パターンが廃盤というサイクルですね。

しかし、よく見るとカモの中にHYSTERICの文字が隠れているので、オリジナルで生地から作っているのが分かります。
7枚目の画像が分かりやすいかと思います。遠目で目を凝らすと見える感じですね。良い塩梅です。
また、たまたま中央配置に見えますが、勿論、ランダムに設置されている筈です。

本物のミリタリーウェアを参考にいうとデザインはECWCS GEN3 JACKETが近いです。
製品タグが掠れきって見えず、内タグがあった部分も紛失しているので、素材などは確認出来ませんが、恐らくポリコットンではないかと。
この手触りはコットン100%ではない筈です。

首元にフード収納、袖ベルクロ有り、ウエスト、裾にはドローコードが施されております。
ドローコード使用可能ですが、年代的にデリケートな筈なので雑に使わない方が良いかと思います。優しく丁寧にどうぞです。

センタージップのオスにやや毛羽立ちが見られます。
(画像18枚目参照)

その他、致命的なダメージや汚れはなく、全体的にコンディションは良いのですが、左ポケットの上段、下段に小さな破れがあり、プロの方にリペアをお願いしました。
余り生地を少々摘んで引っ張り、縫い合わせた手法です。リペアによるシルエットの支障はありませんが、左ポケットの入り口が右に比べるとやや狭くなっております。
(画像19、20枚目参照)

この手のジャケットあるあるですが、本物のミリタリージャケットに比べると強度はそこまで高くありません。

飾りポケットとまではいきませんが、手を突っ込んで伸ばしたりするのは控えた方が良いとの事です。
(スマホ、財布などを入れておく分には全く問題ありません。)

バックのベンチレーションに見える部分は飾りですね。(画像11枚目参照)

前述の様に若年層から再び注目を集めている同ブランドでもありますし、同じく若年層が展開する裏原ブランドのヴィンテージ、オールド物の専門店も増えてきており、これから益々貴重、高価になるかと思います。

個人的にも裏原カルチャーは青春ど真ん中なので、ここら辺には反応してしまいますね。グッときます。

是非、コレクションに。

着用モデル : 171cm / 76kg


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